ホームページ作成依頼のメリット・デメリット。2019年おすすめランキング!

ホームページを作成したいけどやり方がいまいちわからない

ホームページを作成する時間がない

ホームページが必要だけどそもそもパソコンが苦手!

そんな時にホームページの作成を他者に依頼することができます。

今回はその価格帯、サービス内容、お得に依頼する方法などをお伝えしていきます。

この記事でわかること
  1. ホームページを作成依頼するメリットとデメリット
  2. ホームページ作成を依頼する際の注意点
  3. ホームページ作成代行業社の価格相場
  4. どのホームページ作成代行業社が安いのか

ホームページ作成依頼とは?

ホームページとは自社のWebサイトのことです。

自社の商品やサービスのアピールを目的として作成することが多いですね。

しかし、ホームページに必要な知識やスキルは複数あり、それらを全て網羅してHP作成をするのはなかなか難しいのが現実です。

ホームページ作成に必要な知識・スキル
  1. HTML(プログラミングの知識)
  2. SEO(検索順位最適化の知識)
  3. コピーライティング(売れるキャッチコピーを作るスキル)
  4. セールスライティング(売れる文章を書くスキル)
  5. デザイン

美人秘書

1つのホームページを作るのに様々な知識が必要なんですね!

それぞれに専門分野を持つ業者がいるくらい、それぞれの分野は奥が深いです。

それを一から一人で作るとなると、かなりの時間と労力がかかってしまいます。そこで、ホームページ作成を依頼できる企業や個人が増えているんですね。

ホームページ作成依頼方法の種類

ホームページ作成と一口に言っても色々な作り方に別れます。

【自分で作る場合】

難易度費用
自分で一から作るプロレベルの知識が必要数千円
ワードプレスを使って自分で作るhtmlの知識が必要数千円
wixやグーペ などを利用して自作デザインに関しては簡単に設定可能数千円〜数万円

【他者に代行してもらう場合】▼かずっちゃさんへーここもう少し細分化できると嬉しいです汗

フリーランスに依頼最低限の知識だけ把握1万円〜30万円
業者に依頼最低限の知識だけ把握10万円〜100万円

という形に別れます。

自身のHP作成に関する知識と使える時間、費用と相談しつつ、どのように代行サービスを利用するかを決めると良いですね。

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自分でHPを作成するにも依頼するにもいろんなやり方があるんですね!

ホームページ作成にかかる費用はいくら?

ホームページを作る際にかかる費用を細分化すると以下の通りになります。

①ドメイン代990~4,000円/年
②サーバー代500~1,000円/月
③HP作成サービス利用料(Wixなど)500~3,000円/月
④HP作成代行料数万〜数十万円
⑤デザイン料別にかかる場合は1~10万円

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これだけみると結構いろんな費用がかさんでしまうんですね汗

また、④のHP作成では以下の内容に分類されます。

  • ディレクション費
  • 取材・撮影・ライティング費
  • デザイン制作費
  • コーディング費
  • システム開発費(CMS・メールフォームなど…) etc… 

引用:https://www.crosswish.com/faq/595/

それぞれ自分でやればその分外注費を削減できるかもしれませんね。

ホームページ作成依頼の相場はいくら?

ホームページの作成はどの部分をどれくらい任せるのかや、任せる業者によってピンキリです。

数千円で請け負ってくれるところもあれば、50万円、100万円かかるところも結構あります。

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ホームページ作成代行は個人と業者に別れるのでそこで相場も大きく変わることが多いですね。

何れにしてもどの範囲で依頼するかによって全然値段が変わるので、あくまで相場感だけまとめておきます。

個人(フリーランス)法人(HP作成業者)
1万円〜数十万円5万円〜数十万円

この他にも、初期費用月額課金などの料金形態あるため、いまいち相場を測りにくいのが現状です。

なので、相場より高い料金を払わないように。というよりも、いくつものサービスで見積もりを取って比較することが重要です。

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最低5社以上は見積もりを取って、サービスと値段を比較して吟味しましょう!

【関連記事】:【2019年版】ホームページ作成の料金相場と損をしない具体的な方法

サイト作成を激安or無料でやる方法は?

ホームページを格安で作成するには間違いなく自分でやる方が予算を抑えられます。

先ほどの例でいうと、①ドメイン代②サーバー代③ホームページサービス利用料のみとなるため、数万円〜数十万円の削減になります。

ただ、全部やるのが厳しければ、部分的に自分でやってしまうのでもOKです。

例えば、ホームページを作成する際、やらなければいけないことは大まかに次の4つです。

ホームページ作成に必要なこと
  1. 競合調査
  2. ホームページのUSP(強み)の決定
  3. ホームページのそれぞれのページの数とその構成・内容
  4. デザイン(全体のデザインや画像)の決定

もちろん細かく言えばもっとありますが、大まかに分けるとこの4つが決まればホームページは作れます。

これを全て業者頼みにするとそれこそ10万円以上かかってしまいます。

しかし、どういう競合がいて、その上で自社のサイトはどこに強みを見出すのか。狙ったターゲットに向けてどういう内容のエージを幾つ用意するか。イメージ画像やロゴは何にするか。

詳しくは後述しますが、こういったことを先に決めてしまえばあとは箱を作ってもらうだけなので比較的安く依頼することができるでしょう。

ホームページ作成依頼を格安でできるのは個人or制作業者?

ホームページの作成を依頼する場合、個人か業者かどちらかに依頼するかたちになります。

HPを作るのが得意な個人事業主として働いているフリーランス。

HP作成を専門とする業者です。

それぞれメリットとデメリットがあるのでそれぞれを簡単にまとめると以下の通りです。

フリーランス業者
料金安い高い
速度まちまち基本は指定納期通り
柔軟性高い低い
対応範囲狭い広い
コミュニケーションコスト少ない多いこともある

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あくまで傾向なので参考までにしてくださいね!

専門性の高いフリーランスにお願いすることができれば、個人なので柔軟にこちらの要望に応えてくれる可能性があります。ただ、苦手分野があるエンジニアも多いため、対応できない箇所が出てくる可能性もありますね。

業者の場合、複数の人間でHP作成を行うため広範囲(デザインからSEOなどの集客マーケティングまで)に専門的な対応をしてくれることが望めます。

ただ、その分費用もかさみやすいのも事実なので、どこまで任せるかは相談した方がいいでしょう。

フリーランスの利用をオススメする人
  • コミュニケーションを円滑にスムーズにしたい
  • 独自性のあるデザインのHPにしたい
  • 安く抑えたい
業者の利用をオススメする人
  • HPの作成が自分では全く分かっていない
  • 多少費用がかかっても確実にそれなりの品質のものが欲しい

ホームページ作成依頼をするメリット・デメリット

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ホームページの作成を依頼する前にどういうメリットとデメリットがあるのかあらかじめ把握しておきましょう!

ホームページの作成を依頼するメリット

メリット
  • ホームページ作成にかかる時間の削減
  • プロに任せるのでハイクオリティなものができる
  • 複雑な専門知識をいくつも身につけなくていい

メリットに関してはそのままですね。

ホームページには前述した通り

  1. HTML(プログラミングの知識)
  2. SEO(検索順位最適化の知識)
  3. コピーライティング(売れるキャッチコピーを作るスキル)
  4. セールスライティング(売れる文章を書くスキル)
  5. デザイン

などの専門知識が必要ですが、これを一から勉強しているとかなりの時間がかかってしまいます。

それを削減できるというだけでもかなりのメリットがありますね。

ホームページの作成を依頼するデメリット

デメリット
  • それなりの費用がかかる
  • 悪徳な業者や質の低い業者もいる
  • 商品の訴求意図を満たさないHPができる可能性がある

専門的な知識を擁する分野である分、消費者側が騙されやすい分野でもあります。

なのである程度前提となる知識はつけておいた方がいいですね。

また、こちらの意図(商品への訴求ポイントなど)が若干ずれて伝わってしまう場合があります。

修正をお願いするとその分費用がかさむため、事前に具体的なイメージは共有しておくようにしましょう。

ホームページを作成依頼する際の注意点

ホームページを依頼する際にここは気をつけておこうというポイントをお伝えします。

修正するほど料金がカサ増しされる

前述した通り、修正をお願いすればするほど基本的に料金はカサ増しされます。

事前に競合調査、USPの決定、ページ枚数、デザインのイメージ、イメージ画像くらいは決定しておきましょう。

納期は余裕を持って設定しよう

納期を守るのは当然のことですが、たまに業者の納品が納期を過ぎてしまうこともあります。

その際に業務全体が滞らないために、納期は余裕を持って設定しておきましょう。

サポート内容の事前確認

各サービスでどのようなサポート内容まであるのかは事前に確認しておきましょう。

思っていた内容と違うサービス内容だと(例えばデザインも任せられると思っていたのに違ったなど)余計に手間になってしまう可能性もあり、それをまた別の業者に依頼するととても費用がかかってきてしまいます。

見積もりは5社以上にお願いしよう!

1社のみで見積もりを決定してしまうのは絶対に避けましょう。

相場よりも高い料金や少ないサービスで提供されてしまう可能性もあります。

事前に少なくとも5社以上で見積もりを取り、どのサービスがいいか比較して決めましょう。

KWは一番最初に確認しておこう

どういったKWでHPを上位表示させたいのかを一番最初に考えておきましょう。

これがないと、どんな競合がいるか、何を強みにすべきか、ユーザーは何を求めているかなどが定まりません。

商品はすでにあり、ターゲットも決まっている前提ですが、その次にKWを絞ります。

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ターゲットユーザーがどういった目的(ニーズ)でどんなKWを調べるのか洗い出しましょう!

順番としてはこんな感じです。

STEP.1
ターゲットの選定(ニーズの選定)
中身1
STEP.2
KWの選定
ターゲットが検索しそうなKWを洗い出しましょう!多ければ多いほどいいです。それをキーワードプランナーに入れて検索ボリュームがどれくらいあるのかを確認します。
STEP.3
競合調査
決まったKWで調べた時に出てくるサイトが競合サイトです。それぞれユーザーにどのように役に立っているのかメモしていけばOK。

サイト作成代行業者はだいたいSEOにもそれなりに精通しています。細かい相談もその際にすればOKです。

STEP.4
HP作成(デザイン等の決定)
これはHP作成代行業社に相談すればOKです!

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KWが決まっているとHPの作成の目的が明確化しやすいので、HP作成依頼もスムーズに行えますね!

競合サイトのリサーチは事前にやり、USPもある程度定めておこう

自社のライバルとなり得るサイトの事前のリサーチは重要です。

競合サイトのどの部分がいい、悪い。と感じた部分だけでもメモっておくと、自社のHPをだいたいどのようにしていけばいいかの目処が立ちやすいです。

USP(強み)の部分ですね。

業者に依頼する場合も要望がスムーズに出せるのでその方がいいですね。

リサーチが自分ではできそうにない場合は?

個人にお願いする場合、そこらへんも柔軟に対応してくれる場合もあります。そういう時は専門性の高い人に任せた方がいいので、その上でHPをどう作っていくかをしっかり相談しましょう!

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ちなみに、競合サイトを自動で解析してくれるパスカルというツールもあるので、競合調査の際に使ってみるのもアリですね!

サイトに必要なページ数と画像素材をあらかじめ把握・用意しておこう!

サイトにどんなページが幾つ必要なのか、またそれに伴う画像なども事前に把握し、できれば用意しておくことをお勧めします。

それである程度HP制作側とやりとりがスムーズになり、無駄なコストもかからなくなります。

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HP制作側に画像をお願いすることもできますが往往にして経費がかさんでしまいますので注意が必要ですね!

SEOや必要な解析ツールなども予め理解しておこう!

どんなサービスでもそうですが、無知は大敵です。

SEO対策やどんなツールで解析したらいいかを少しは理解していないと、せっかくホームページを作成しても誰も見に来てくれません。

また、SEOに関しては複雑な知識を要し、正解も明確にあるわけではないアルゴリズムなので、その分悪徳な業者に当たれば、簡単に騙されやすい部分でもあります。

SEOのコンサルティングサービスは複数ありますが、予算が限られているならなおさら自分である程度把握した方がいいでしょう。

ホームページ作成には補助金・助成金が出る場合もある

これ実はあまり知られていないのですが、ホームページ作成には自治体から補助金や助成金が出る可能性があるんですね。

小規模事業者持続化補助金と言って、地方自治体が小規模事業者を支援するための資金として最大50万円援助するというものだそうです。

基本的に都市部で行なっていることが多いため、お近くの商工会議所に問い合わせてみるといいかもしれません。

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小規模事業者持続化補助金についてはこちらのサイトがとても参考になります!

格安のホームページ作成業者・サービスおすすめランキング

ホームページの作成を行なっている業者を一部紹介しておきます。

詳しくは『ホームページ作成代行とは?おすすめの業者ランキングを紹介!』をご覧ください。

フリーランスや個人に頼む場合

個人でホームページを作成してくれる知り合いなどがいない場合、クラウドソーシングで探す必要があります。

代表的な2つのプラットフォームをご紹介しますね。

ココナラ

個人のスキルをシェアできるココナラ では、HP作成が得意な個人がサービスを出品しています。

人気なサービスはわりと体系化されていて信頼度も高いため、安価でハイクオリティなHPが納品される可能性もあります。

自身でチェックしてみましょう!

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1万円からあるのでかなり格安で作成可能ですね!

ランサーズで資料作成代行依頼

[ランサーズ]では逆に、HP作成の仕事をプラットフォーム上に募集します。

そこに応募してきた人から依頼する人を選ぶという形になります。

基本的にサービスありきではないため、質の低いものが納品されるリスクは上がります。

しかし、その分特殊な依頼内容だとしてもあらかじめこちらで示せるので対応できる人しか応募して来ず、また単価もこちらが決められるため比較的安価で発注可能になります。

とにかく費用を抑えたいという人は希望価格で投げてみてもいいかもしれません。

ホームページ作成業者にお願いする場合

Web@Ad

Web@Adはホームページ作成会社です。

プランは以下の通り。

ページ目安無料で使えるメールアカウント最低契約更新期間訪問製作費用
安心・簡単パック536ヶ月70,000円
スタンダードプラン8~1036ヶ月150,000円
ビジネスプラン3053ヶ月300,000円
プラチナプラン601003ヶ月600,000円

この価格にサーバー代、ドメイン代、更新代行料は含まれています。

また、保守管理費用、その他オプションは別途必要になります。

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初期費用で最低7万円〜。そのあと月額最低1万円の保守管理費用がかかるんですね!

がっつりサイトを作りこみたいという人にはいいかもしれません。

グーペ

ホームページの作成から運用をサクッと進めたい場合はグーペ がおすすめです!

グーペ では指定された基本情報を入力するだけでホームページが作成できてしまうツールです。

すでに92,000人が利用している人気ツールになっています。

価格も月額1,000円からと比較的低価格で利用できます。

 

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仕事の宣伝で利用する場合はビジネスプランがおすすめですが、それでも月額3,500円は低価格ですね!

初期費用も不要で、最初の15日間はお試しで無料で使えるのでこの機会にぜひ利用してみてください!

ホームページ作成ノウハウを学びたい人は!

ホームページを作成したい人はこの本がオススメです。

一時期Webマーケティング界隈でブームになったバズ部の本。これ一冊読んでおけばLPに関する知識はほぼ万全といってもいいくらいです。

あらかじめ勉強しておきたい!という人は参考にしてみてください。

前提知識があると業者にも依頼しやすいですしね!

まとめ

ホームページ作成を依頼する場合、最低限Html、SEO、コピー&セールスライティングなどの知識は理解しておきましょう!

そうでないと悪徳な業者や質の低い人に作成を依頼してしまっても、それが粗悪であるということにすら気づけません。

忙しいから全部任せる!ということだけは、基本的には避けた方がいいですね!

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