自社のオウンドメディアを育てる際、記事作成の代行をお願いすることはとても効果的です。
いま、多くの企業が個人のライターや記事作成代行業者と提携して大量のコンテンツを発注しています。
今回、記事の発注を考えている企業や個人のサイト運営者の方に、2019年最新版のオススメの記事作成代行サービスをご紹介していきます。
記事を外注する際の注意点、メリットデメリットについてもあわせて解説していきますので参考にしてみてください。
目次
記事作成代行サービスおすすめ比較ランキング11選
記事作成代行サービスにはどういったものがあるのでしょうか?
まずは当サイトがおすすめする記事代行サービスを料金・強み・こんな方におすすめの3つの視点から紹介していきます。
料金早見表(文字単価)
サグーワークス | 0.75~3円 |
Shinobiライティング | 1円 |
ReadUP! | 5円 |
ZETTON | 0.7円~ |
Buildup | 7円~ |
ALVO | 1.5円 |
アフィリエイト秘書.com | 0.75円 |
SAGOJO | 要見積もり |
METRON | 3~5円 |
ランサーズ | 要見積もり |
クラウドワークス | 要見積もり |
1.サグーワークス
料金 | レギュラー:0.75円 ゴールド:1.5円 プラチナ:3円 |
サグーワークスは、おそらく一番有名でメジャーな記事作成代行サービスです。
お願いしたい記事の品質・レベルに合わせてライターのレベルを選定することができるので、普通のレベルで大量発注したい場合・質の高い記事を数本お願いしたい場合などで使い分けられます。
単価はレギュラーライターに頼めば1文字0.75円と非常にリーズナブル。記事作成代行を使用するのが初めての方でも手を出しやすい価格設定です。
また、オンライン上ので質問に答えるだけで発注することが出来るのでとても簡単。ペルソナ設定や、口調、表現など細かい指示が出せるので、クライアントとの齟齬が起きにくて助かります。
- オンライン上でサクッと発注したい方
- 記事作成のコンサルタントも受けたい方
- レベルに合わせた単価で発注したい方
2.Shinobiライティング
料金 | 1文字:1円 |
Shinobiライティングはリピート率90%以上の記事作成代行サービスです。
2016年の3月までに30万人以上のライター登録数と、290万件以上の記事作成実績があるので記事作成のノウハウを豊富に持っています。
単価に関しても1文字1円とわかりやすく、業界の中でも低単価。予算をかけたく無い個人ライターでも気軽に発注できるのが嬉しいポイント。
利用者数が多いこともあり、幅広いジャンルの記事作成に対応できるのでニッチな内容であっても問題ありません。
ただ、サグーワークスなどのサイトと比べて指示内容が大雑把ではあるので、「絶対に失敗したくないキーワード」などを依頼する場合は注意が必要。
- 低単価な業者にお願いしたい方
- 幅広いジャンルの記事をお願いしたい方
3.ReadUP!
料金 | 1文字:5円 |
ReadUP!はSEO対策に優れた記事作成代行サービスです。
記事同士が相乗効果を発揮できる綿密なコンテンツ設計でSEOを攻略。「102本の投入記事の内52本が1~10位に表示された」「PV数が18倍になった」といった実績を持っています。
ヒアリング・プランニング・ライティング・校正・修正までをワンストップで行い、プランニングでは
ペルソナ設計・カスタマージャーニーマップ作成・コンテンツマップ作成など緻密にサイトの設計を行います。
記事作成に対するさまざまなアプローチを行いますが、料金は記事にかかる単価のみなので、後から余分に料金を請求されることもなく安心です。
- サイト設計の段階からSEO対策を任せたい方
- 明確な料金体系の業者にお願いしたい方
4.ZETTON
料金 | 1文字:0.7円~ |
とにかく単価を安く済ませたい方はZETTONがおすすめ。
文字単価0.7円からという料金設定は業界でもトップクラスの安さです。とにかく大量に記事を発注したい方にもおすすめです。
7万人のライターネットワークを保有しているため、幅広い分野に対応可能。また、リソースが豊富なので納期も融通が利き、最短翌日での納品も相談できます。
無料でお試し記事を1本以来できるので、気になる方はまず1本試してみてはいかがでしょう。
- とにかく記事単価を抑えたい方
- 記事作成代行サービスを始めて利用する方
5.Buildup
料金 | 1文字:7円~ |
Buildupは顧客満足度98.4%を誇る記事作成代行サービスです。
一番の特徴としては、サイトのアクセス数を平均で450%向上させるSEOコンサルティング力。専門知識を持ったライターがGoogleに評価される記事を執筆します。
採用率10%以下をくぐり抜けた優秀なライターのみで構成されているために徹底された品質の記事を納品。
文字単価は7円と高単価にもかかわらず、満足度が98.4%ということは、それなりの集客効果を見込んでも良いでしょう。
- SEO対策により集客をアップさせたい方
- 量よりも記事の質にこだわりたい方
6.ALVO
料金 | 1文字:1.5円 |
ALVOは業界内でもかなりコストパフォーマンスが高い代行サービスです。
画像の挿入や記事の装飾込みで文字単価が1.5円なので、低予算でも比較的しっかりした記事を提供してもらえます。
最低発注記事数がないため、1記事からでもお願い可能。個人でアフィリエイトをしている方であっても気軽に利用できます。
- ミドルレベルの記事を量産したい方
- 1記事からお願いしたい方
7.アフィリエイト秘書.com
料金 | 1文字:0.75円~ |
アフィリエイト秘書.comは記事を大量発注したい方におすすめの代行サービスです。
記事を大量に発注すればするほど、多くの割引を得ることが可能。2000記事以上で0.75円まで記事単価が下がります。
記事自体の質も高く、利用者の98.8%が満足していると回答し、再度の利用を検討しております。
記事作成だけでなく、記事校正・コピペチェックもお願いすることができるのも強みの1つです。
- 記事を1度に大量に発注したい方
- 単価の安い業者をお探しの方
- 校正・コピペチェックをお願いしたい方
8.SAGOJO
料金 | 要見積もり |
sagojoは世界中に10,000人以上のプロライターを抱える記事作成代行サービスです。
ディレクションから編集まで全てワンストップで完結させるのが強みで、SEO対策もとられた記事の納品が見込めます。
また取材系の記事も依頼することが可能。取材経費は全額sagojo側が負担してくれるので、記事にかかる費用のみの支払いで済み、見積もり後に余分な費用が発生する心配がありません。
- 記事案から校正まで全ての構成を任せたい方
- 取材記事にも強い業者をお探しの方
9.METRON
料金 | 文字単価:3円~ |
METRONはSEOに強い業者の中でも最安値クラスの低単価を実現した代行サービスです。
キーワード選定・記事構成・修正まで全て任せても文字単価3円~5円の内でおさめられるので、「低単価でも結果は出したい」という方におすすめ。
専門性の高い分野の記事にも強く、有資格者が直接ライティング・監修してくれるので記事内容の正確性も保証されています。
- コストパフォーマンス重視の方
- 専門性の高い分野の記事を任せたい方
10.ランサーズ
ランサーズは、利用満足度98%を誇るクラウドソーシングサービスです。
登録者数は50万人以上に上るので、希望するスキルに沿った人材とマッチングしやすくなっています。
評価の高いフリーランスには認定ランサーという称号が与えられるので、信頼に足る人材かどうかが一目でわかるようになっています。
また、フリーランスとして登録する際には身分証の提出や個人情報の入力が必要となるので、悪質なユーザーと出会う確率が少ないので安心です。
- 個人に依頼したい方
- ライターを自分で指名したい方
11.クラウドワークス
クラウドワークスは登録者数289万人の国内最大のクラウドソーシングサービスです。
リソースが豊富なため、短納期、高スキルの人材を見つけやすいです。
また、フリーランスの紹介ページの項目が非常に細かいので、その人材がどういった経歴をもっていて、どういった記事の作成ができるのかを事細かにチェックすることが可能。
また、ライターの集め方やサイト制作についてクラウドワークス社のコンサルタントに無料で相談することができるので、まず何から始めたらいいのかわからないという方にもおすすめです。
- 自分の希望するスキルに沿ったフリーランスを雇いたい方
- 記事作成に関するコンサルを受けたい方
記事の作成代行には2種類ある
記事の作成代行を依頼するにあたって、2つのパターンから外注先を選びます。
- クラウドソーシング(個人)
業者
です。
記事制作にかかわらず、基本的に業務を外注する場合、個人か業者に依頼することが多いです。
それぞれのメリットをまとめておきます。
- 中間マージンがないため業者よりも低価格であることが多い
- 親密な関係になると相互理解が取れやすい
- 個別のやりとりの手間が少ない
- いわゆる「ハズレ」がない
- 急な辞退、音信不通になるなどのリスクがない
- 納期の厳守が可能
それぞれのメリットを整理すると上記の通りです。
個人的にはすぐに実用に移したければ業者に頼むのが得策かと思います。
業者の方が納期、クオリティ、コピペ納品(他サイトのパクリ)、コミュニケーションに圧倒的安定感があるからです。
個人だといきなり訳も言わず案件を投げ出す。音信不通。なんてことが普通に起こり得ます。「え?まじで?汗汗」となることはほんと多いです汗
ただ、個別契約の方が長きにわたって信頼を構築していける面もあるので、長期的に信頼できるライターさんを囲いたいなたハズレのリスクを負って個別でライターさんを雇ってもいいですね。
筆者はライターをこれまで20人ほどお願いしてきましたが、その中で意味のわからない人は4人ほどいました。信頼できる優秀な方は3人ほどでしたね。
何れにしても一長一短ではあるのでどちらを利用するかは自社のサイトの運用方針と照らし合わせて決めるのがいいでしょう!
ライティング代行を利用するメリット・デメリット
ライティング代行を活用するメリットとデメリットについても共有しておきましょう!
記事制作をお願いするメリット
- 本業に集中できる
- 『記事を書く』と『ディレクションをする』を分けられる
- 他者の経験や知識を自社のWebサイトに活用できる
- 低コストでサイト内のコンテンツを充実化できる
本業に集中できる
自社の商品販売経路を拡充するためにサイトを運用し始めるという企業はとても多いです。
しかし、この業務はあくまでも宣伝業務なので、メインの仕事ではありません。
なので、社員をそのままライター業務に従事させると本来の業務に支障をきたしてしまう恐れがあります。
また、ライティングが専門でない社員が大半であれば、記事のクオリティも下がり、結果的にその記事をプロに校閲してもらうのにとても費用がかかってしまう。なんてことにもなりかねません。
実際筆者がいた前の会社でも同じことが起こっていました。コスト削減のために社員に記事を書かせていたのですが、その校閲の方がコストがかかってしまっていました。
記事作成のアウトソースにはそういった手間を省き、あくまで社員を本業に集中させるというメリットがあります。
『記事を書く』と『ディレクションをする』を分けられる
サイトの記事(コンテンツ)を蓄積していく際、どういう内容の記事をどれくらい作り、どこからどこに内部リンクを入れるかというサイト設計という作業が必須になります。
これはサイト構築の全体を見通すマクロの視点で行なっていきます。
そして、実際に記事を執筆して行く際は、その記事ごとに設定したペルソナ(ターゲット)に対して記事の内容をできるだけ深掘りしてわかりやすく伝える必要があります。これはミクロの視点ですね。
それぞれ使う思考回路が全く異なるため、これを分離して考えることができるのは、実はとても効果的です。
そのため、サイトを作っている個人(アフィリエイター)などは、記事をすべて外注で作る。という人は少なくありません。
その方が最初に立てた戦略がブレにくくなるんですね。
他者の経験や知識を自社のWebサイトに活用できる
サイト運営者個人、または社内の数人のメンバーで記事を執筆する場合、往往にして自分の知識と経験をもとに記事を書いていくかと思います。
もちろんそこに専門性があればとてもいいのですが、記事を専門の担当者に外注することで、自分の知見に他者の知見をプラスすることができるということなんですね。
自分がした経験や知っていること以外の貴重な情報をコンテンツ内に取り入れることになるため、Google(SEO)的にもとても評価されやすい傾向にあります。
実際に、筆者のサイトでも(このサイトとは別)外注した体験記事が軒並み上位表示を獲得しています。
近年のコンテンツSEO(記事の質が検索順位にダイレクトに響く)の流れを鑑みても、体験記事の価値は計り知れません。
他者の見聞を自サイトに入れ込むというのが、一番のサイト自体の価値の向上につながると言えるでしょう。
低コストでサイト内のコンテンツを充実化できる
メリットの1つ目でもお伝えしましたが、自社の社員に記事を書かせたり、あるいは人を新たに雇うとその分コストがかさんでしまいます。
しかも低クオリティの記事を量産してしまうリスクもはらんでいます。
記事をうまく外注することができれば、低コストでハイクオリティなコンテンツを量産できるため、可能であればその方がいいのはいうまでもありません。
記事制作をお願いするデメリット
逆に記事制作を外注することのデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。
ケースによって異なりますが、実際に起きた事例も踏まえてお伝えして行きます。
- うまく意思疎通が図れないと逆に手間になる
- 「ハズレ」ライターに当たるとゴミ記事が納品される
- 納期がずれると計画が狂う
- コピペ納品に気づかないとサイト自体がペナルティを受ける可能性がある
うまく意思疎通が図れないと逆に手間になる
これは最初、外注したての時によく起きることなのですが、こちらの意図を相手に正確に伝えないといけないため、それが記事執筆以上に手間に感じることがあります。
「この記事は仕事に行きたくない人の悩みに答えるための記事です」
と伝えても『仕事に行きたくない人の事例紹介』みたいな記事が納品されたことがあります。
そこから修正をお願いし、なんども一疎通を図って行く。というものです。
これ自体、非常に手間で「これなら自分で書いた方がマシなんじゃ」と思う場面がいくつも出てきます。
継続しているとその手間も軽減されて行くのですが、最初は少し苦戦する可能性があるのも事実です。
「ハズレ」ライターに当たるとゴミ記事が納品される
これは個別に依頼するとよく起きることですが、何度修正を依頼しても意図が伝わらなかったり、そもそも文章が支離滅裂であるライターもいます。
ライターをやっている人が全員プロであるかというとそうではありません。
フリーでライティングを始めたばかりで文章力はまだまだ。というライターは実はたくさんいます。
クラウドソーシングで依頼する際は、半分はハズレであることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。
納期がずれると計画が狂う
これも個別のライターに多いですが、納期はしっかり厳守してもらうようにしましょう!
納期を指定し、それを目安にこちらも行動しているのに、納期までに記事が納品されないということはザラです。
そういうライターとはすぐに縁を切り、別のライターか業者に依頼をかけるようにすることをお勧めします。
コピペ納品に気づかないとサイト自体がペナルティを受ける可能性がある
業者はコピペチェックを徹底してくれているところも多いですが、個人間の依頼だと、納品物が他サイトの盗作である可能性は0とは言えません。
サイト運営者に悪意がなくても、依頼したライターが楽して稼ぎたいがために、他のサイトの文章をコピペして記事を作ってしまう。といったものです。
これをしてしまうとGoogleから一気に評価を下げられ(ペナルティ)、そのサイトの他の記事まで一気に影響を受けます。
ずっと何万人も流入があったサイトがゼロになる。という自体が起こり得てしまうんですね。
これは外部委託の際、もっとも気をつけておくべき点と言えるでしょう。
基本的には個人間で依頼するときのほうがリスクが大きいので、最初慣れないうちは業者に依頼するようにしましょう!
記事制作代行を依頼する際の注意点
文字単価とクオリティは比例しない
文字単価をあげれば質のいい記事が納品されると思っている人も多いですが、けっしてそういうわけでもありません。
もちろんある程度比例はしますが、もちろん例外はいくらでもあります。
筆者も以前依頼したライターで、文字単価2円の方と、1円の方がいましたが1円の方の方が断然ハイクオリティだったことがあります。
あくまで文字単価は目安なので、無駄に費用をかけすぎないようにしましょう!
美人秘書
ライターの過去の実績を確認する
個別に依頼する場合も業者を通す場合も、結局はライターは「個人」なので、その方の過去の制作物などは確認するようにしておきましょう。
確認すると言っても何をよしとすればいいかわからない!という場合は次のチェック項目だけでもみるといいです。
- 最低限読みやすい文章が書けているか
- リード分(最初の文章)でちゃんと読者を惹きつけられているか
- 無駄な言い回しが多い癖の強い文章だったりしないか
難しいことを考えなくても、自分が読者になったつもりで読むといいです!
この人の文章は読みやすい!なんか魅力的だ!と思ったら頼んでみる価値ありです。
納期絶対厳守の業者に絞ろう
納期を絶対厳守できるかという条件は思っているよりも重要です。
業者でも納期が絶対守られるという保証があるわけではありません。
契約前に事前に納期は絶対厳守できるかは確認しておきましょう。それ1つでスケジュールが大幅に変更せざるを得なくなってしまうことがあると、とても困ります。
納品時のコピペチェックは必ず行う
先述した通り、納品された記事を後悔する前にコピペチェックは必ず行いましょう!
これをしないとうっかりコピペ記事を公開してしまうとサイトの評価が下げられ、甚大な被害を被る可能性があります。
無料でチェックできるツールもあるので、納品記事はチェックを通しましょう!
また、コピペチェックを完全に実行してから納品してくれる業者もあるため、心配な人はそのサービスに限定して活用するようにするといいかもしれません。
コメントを残す